経口摂取方法とは、つまり口から食べることで摂取する、非常にシンプルかつ親しみやすい方法です。薬のように飲み込んだり、お菓子などのように食べたりすることでCBDを摂取します。手軽に、CBDを取りたい方には、グミやチョコレートのように普段から口にするもので摂取することが可能です。
2つ目の特徴として、効果が出るまでに時間がかかるということが挙げられます。舌の血管からダイレクトに体内に吸収される舌下摂取と比べ、経口摂取は肝臓や胃など消化器官の影響を受けるため、成分が届くまでに時間がかかり、吸収率も低くなってしまうこともポイントです。
ユーザーにとってメリットが大きく手に取ってみたいと思う商品を考えるうえで大切なこと。それは、さまざまな摂取方法があるなかでどのような状態のCBDを使うかをしっかりと確認しておくことです。ここではCBDの抽出方法や生成方法が異なる3つのタイプを紹介していますので、こちらもぜひご参考にしてみてください。
上記特徴でもご紹介したように、舌下摂取に比べると吸収力は低くなりますが、日頃から習慣的に食べているチョコレートやガムなどに含まれるCBDを気軽に接種できる経口摂取であれば、長く続けることが可能です。「そもそも摂取方法に違和感があって続けられない」となってしまっては、CBDの効果を継続して感じることはできません。飽きずに続けやすく、日常生活に取り入れやすいという点を考えると、経口摂取は長期的に見てメリットの大きい摂取方法と言えます。
エディブル(食べることができる)のCBD製品として、CBDが配合されたカプセルや錠剤、CBDを添加したクッキー、グミ、チョコレートなどのお菓子があります。カプセルや錠剤ではベースとなる成分に必須脂肪酸オメガ3・6を用いたものなどが代表的。食品ではおからクッキーにCBDを添加したものなどがあり、健康・美容を意識する方にとって嬉しい成分をバランスよく配合し、CBDと合わせて接種できるのが特徴です。手軽に接種したいという方にはおすすめです。