小ロットの依頼でも成功するCBD OEM Basicナビ~canna-vi~ » カンナビジオール(CBD)の そもそも知識 » CBDのホントとウソ

CBDのホントとウソ

CBDの受託製造(OEM)を考えるうえで、CBDを試してみたいと思いながら、商品として未知の部分も多く手を出せずにいるユーザーも一定層いることを認識しておきましょう

「信頼できる製品を探すのが難しい」と感じているユーザーに向けて、このページでは、高品質なCBDを見つけるための手助けになる情報を紹介します。こちらでご紹介する内容を活用してユーザーの不安を解消し、CBD商品を成功させましょう。

CBDの精神作用

大麻草の中には、100種類以上ものカンナビノイドが含まれていることが知られています。その中でも有名なものにTHCとCBDがあり、そのうちのTHCがマリファナの主な有効成分です。一方でCBDはTHCと違って精神変容作用はありませんが、抗不安、抗てんかんなどのほか、自律神経の調整のような精神作用はあります。

CBDは眠くなる

睡眠に問題のある人が、CBDよって睡眠が改善される割合が高いことが知られていますが、このように、高容量で入眠の手助けになる一方で、少容量では眠気を払うという反対の作用があることもわかっています。これは、CBDの二相効果によるもので、高容量と少容量では反対の作用があるためです。
CBDだけでなく、どんな薬もそうですが、一人ひとりに合わせて処方をおこなうものであり、睡眠障害に対して使う場合も例外ではありません。

CBDの副作用

CBDの安全性については、世界保健機関(WHO)が確認をおこない、2017年11月に安全性(依存性や乱用性が無いなど)を明示※しています。しかし、これは副作用がまったく無いということではありません。一般的なかぜ薬もそうですが、薬を飲んで咳は止まったけれど、眠くなるというように、必要なところで効果的に働くということは、他のところにも影響をあたえる可能性があるのです。効果があるものには副作用もありえるということは、忘れてはいけません。

※引用元:日本臨床カンナビノイド学会公式サイト:(http://cannabis.kenkyuukai.jp/information/information_detail.asp?id=88243)

CBDは医療目的

医療目的に使われるCBDは、効果が高く安全であることが重要です。しかし、アメリカ食品医薬品局が、CBDを治療薬と認めた疾患もまだ数例しかないことからもわかるように、臨床研究はまだ少なく、CBDに関する研究も限定的です。

とはいえ、CBDの研究は増え続け、今後もCBDが疾患の予防や治療に役立つことが期待されています。

CBDの摂取量と摂取効果

CBDの摂取量には個人差があり、ひとによってそれぞれ違うということが、この数年の研究で明らかにされてきました。そのため、CBDを効果的に摂取するには、適量を見つけることです。自分にとって最適な量を見つけるためには、やはり少しずつ試すのが良いでしょう。最初は少量から、少しずつ摂取量を増やしていき良いと思う適量を探ります。

まとめ

大麻由来という点から、CBDに対してユーザーが不安に思うことを正確に知ることは大切です。そして、その不安を解消できるプロダクションこそが、CBD商品を成功させる鍵を握っているのではないでしょうか。

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