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ユーザーがCBDを使用するシチュエーションとは

CBDのOEM商品を取り扱う際は、ユーザー目線で製品について考えることが大切です。ここでは、CBDがどのように使用されるのかについて見ていきましょう。ユーザーがいつどのようなタイミングで使用するのかがわかれば、それに沿ったパッケージデザインや香りなどの付加価値をつけることも可能になります。

パッケージやデザインは誰に届けるかという事を考えるブランディングの一つです。商品のデザインに加え、ブランディングにおいて大切なものとしてCBDの抽出方法が挙げられます。ユーザーにとって最もメリットが大きく手に取ってみたいと思う商品を考える上で、どのような状態のCBDを使うかをしっかりと確認しておく必要があります。以下ではブランディングの鍵となるCBDの抽出方法を紹介していますので、こちらもぜひご参考にしてみてください。

ブランディングの鍵となる
CBDの抽出方法を確認する

CBDの最適な使い方について考える

CBDの効果は、ほかのサプリや薬のように個人差があることから、ユーザーが自分自身に最適な使い方を見つけ出す必要があります。その手順については次のように考えることがおすすめです

  1. 試してみたい種類を決める
  2. 用量や時間帯を様々に試してみる
  3. それぞれを記録して最適な時間帯や種類をきめる

いずれにしろ、少量をゆっくりとしたペースで始めることをユーザーにはお勧めしましょう。

空腹時か満腹時か

CBDを口から摂取(経口摂取)する場合、食べ物と一緒に取るか、食後に摂取するとよいそうです。動物実験の際、経口摂取の場合に限っては空腹時に摂取するよりも3倍から6倍に吸収率が高まったということです※。舌下投与の場合はしばらく飲み込むのを我慢しなければいけないので、食べ物と一緒ではなく、食前や食間などのタイミングがよいでしょう。

※参照元:リーダーズ・ダイジェスト編集部&ProjectCBD「CBDエッセンシャルガイド」晶文社2022年1月196ページ

摂取する方法によって異なる

摂取する方法によっても効果の出方や継続時間が異なります。もっとも早く効果が現れる吸入摂取では、数秒で効果が実感できるとされていますが持続時間はほんの1時間程度。一方効果がでるまでに数時間を要する経口摂取では持続時間が6~12時間と言われています。そのため、たとえば吸入摂取は「すぐにイライラや不安を解消したい」という使い方に向いていますし、経口摂取は継続的に健康を維持したいといったケースに向いているといえます。

また、CBDにCBD99%以上のCBDアイソレート、CBD以外の成分(テンペルなどの合法成分)が入ったCBDブロードスペクトラムなどの種類があります。これらによっても効果が異なるので、CBDのOEMを検討しているのでしたら、こちらも確認しましょう。

効果にも差がある
CBDの種類を確認する