CBD商品のOEMを検討しているのであれば、ユーザー目線で製品について考えることが大切です。とくにCBDのように成分としては注目が高まっていても、実際の効能などが不透明な部分も多い場合は、ユーザーが安全性や信頼性に疑いを持っていることも少なくありません。
ユーザーがどのようなことを不安に思っているのかを知り、それを解消できる情報提供をすることで、購買につなげることができます。
どんなユーザーを想定してターゲットを絞ったブランディングすることも肝心です。ユーザーが、大きなメリットを感じ、手に取ってみたいと思う商品はどんなものなのかを考える必要があります。以下ではブランディングの鍵となるCBDの抽出方法を紹介していますので、こちらもぜひご参考にしてみてください。
CBDは、大麻草から抽出されるカンナビジオールという物質のことをいいます。大麻と聞いて違法薬物という言葉が真っ先に浮かんでしまう……という方もいらっしゃるかと思いますが、CBDの使用は日本において合法です。というのも、CBDは「熟成した大麻草の茎や種子から採取される成分」であり、向精神性のある大麻取締法が規定するTHCとは異なるものだからです。
薬との相互作用 まだあまり知られていない成分であること、そして「大麻」という響きから安全性について不安という方もいらっしゃるかもしれませんが、CBDは医療用として研究が進んできた成分であり、極めて安全性の高いものです。麻薬のような依存性・乱用性もありません。 医薬品として認可する国も存在するほどで、WHOでも安全性が認められています。ここ日本においても、高い安全性が認められ、厚生労働省の認可を受けて販売しているCBD製品が増えてきているのです。
CBDは摂取する方法や量によって、効果の出方に違いがあります。また、病院で処方される薬や、薬局で購入できる市販の薬のように、服用するタイミングが決まっていません。それは、CBDの効果が出るまでの個人差が大きく、「これくらいの量をこのタイミングに接種するのが良い」とは一概には言えないからです。それでは、ユーザーがどんなシチュエーションで使うのがいいのでしょうか。 気になるかたは、以下のリンクから「ユーザーがCBDを使用するシチュエーション」のページをぜひ御覧ください。より詳しく解説しています。
CBD製品には摂取方法の異なるさまざまな種類があります。最も一般的なのが「舌下摂取方法」という舌の裏にオイルを接触させて吸収する方法。最も早く効果が実感できるのが「吸引摂取方法」、お菓子を食べたりカプセル上の薬を飲んだりする「経口摂取」、クリームやローションを肌に塗る「クリーム摂取方法（経皮摂取方法）」があります。 気になるかたは、以下のリンクから「ユーザーが好む摂取方法とは」のページをぜひ御覧ください。より詳しく解説しています。
